可愛いピンサロ嬢だったので口説いたら…
【神奈川県/36歳】
キャバクラにハマって1年。ここでようやく気づいたのが、俺じゃキャバ嬢を落とすの不可能ということ。
ネットなんかでキャバ嬢を口説く方法というタイトルの記事がたくさんあり、かなり読み込んで実戦投入もしてみたが全然ダメ。やっぱりキャバ嬢落とすにはそれなりのお金とルックスが必要なんだと諦めて、今までのうっぷんを晴らすように風俗でもエンジョイしようと思い、いつものキャバクラに向かっていた足を止めて、なんかいいところがないか…と街を徘徊。
見つけたのは一件のピンサロ。しかもスタッフさんらしき人がタバコ吸いながら立っていたので恐る恐る声をかけてみます。
「あの〜どんな女の子がいるかって見ることできます？」
するとスタッフさんがすぐに携帯灰皿にタバコを捨てて「もちろんですよ！まじイイ子がいなかったら遊ばないで帰ってもらっても大丈夫ですよ！もしご心配でしたら当店のHPもございますので！」と言いながら女の子一覧を表示させたスマホを渡してきます。
セーラー服のようなコスをした女の子がズラーっと並んでいて顔はよくわかりませんがなんか雰囲気は可愛い子ばかり。たまにちょっとコレぜったいポチャじゃね？というのも混じっていますが全体的にレベルは高そうです。興味が湧いてきたのもそうですが、やはりHPじゃ顔がわからないので一度店内に入ります。
あんまり広いお店じゃないのか爆音の音楽が流れているにも関わらず、受付の奥の薄暗くなっている方から女の子の喘ぐ声がかすかに聞こえてきます。こんな女の子が喘いでいる声なんか久しぶりに聞いたのでもうチンポが少し起き上がってきます。
受付の横に女の子の写真が並んでおり、そこにさきほどのスタッフさんが立って「コチラ側が今日出勤の女の子になりますので、ゆっくりご覧になってください」と言い、また立ち去っていきました。
慎重に一枚一枚丁寧に女の子の写真を眺めていると、どことなく顔のつくりが私のいきつけのキャバクラの指名嬢に似ている子がいたのでその子を指名することにしました。受付のちょっと不愛想な感じのスタッフに伝え料金を渡すと番号札を渡され近くの待合室っぽいところで待機。
いやしかし値段はキャバクラの1時間分くらいだから大したことないのだが時間がキャバクラの約半分！
これは頑張らないと…と思いながら席につくとドリンクを一杯無料で出してくれるというのでビールを注文。女の子が来るまでもう少し時間がかかるみたいだったので乾いた喉をビールで一気に潤し、有料だが2杯目を注文。2杯目を飲み終わる頃になっても女の子はまだ来ない。あとどれくらいで女の子が来るのかを確認がてら更に3杯目を注文。あと10分ほどということなので、ゆっくりとビールを飲みながら待つ。
3杯目ももうそろそろ空になるかな〜というところで女の子が登場！
「ごめんなさーい♥結構待ちましたよね〜あれ？ビールですか〜？いいなぁ〜私も飲みたいな〜」と言いながら俺の近くに寄り添うように座ってきます。やはりどこなくキャバクラで指名している嬢に似ているし、なんならその子よりもかわいい！
誰だピンサロ嬢は風俗業界ではブスが多いって言ったやつは！普通にめちゃくちゃ可愛いじゃないか！
これは緊張してしまってお話にならなそうなので4杯目のビールを注文。ついでに女の子も飲みたいと言っていたのでウーロンハイも注文します。
二人で乾杯し、グビグビと飲みながらお話。飲みながら女の子は準備なのか下着一枚だけになってしまい目のやり場に困りながら喋っていると可愛い〜と言いながら俺の顔に顔をめっちゃ近づけてきます。唇をサワサワと触られながらウットリとした表情でこっちを見てきて緊張は更にアップ！ちょっとこの子可愛すぎます♥
なんとか気を引きたい俺はとりあえず持っている自虐ネタやおもしろネタをペラペラと喋っていきます。女の子はそれを聞きながら笑ってはくれるんですが、どーもエロにもっていこうとする感じでズボン越しにチンコをサワサワしたりしてくる。
ピンサロだからたぶんエロい事しないと怒られちゃうんだろうなと思い、更に気を引くために「可愛いからヌキより話がしたいな」と言うと固まる嬢。
「え？そうなんですか？でも…」
「本当に話したいだけ」と言うと女の子はなぜか一旦退席。
するとお店のスタッフさんが来て「プレイをしないのであればその申し訳ないのですが…どうか遊んでいってください」と頼んでくる。後ろには女の子が心配そうな顔で立っている。
私はそれでも「いや〜今日は気分じゃなくなっちゃって〜」と言うとスタッフがもう帰れオーラを出してきて退席…。なんとも悲しい結末でした（泣）
後日この事を友人に話してみたら、引き抜きやストーカー対策として何もしない客は追い返すんだとか…
みなさんもピンサロ行ったら大人しくヌイて帰りましょう。
