ピンサロにシャワーがないって本当?!
昭和の頃に大流行したピンサロですが、その営業形態の危うさ、そして店舗型であることがゆえに、昨今その数を急激に減らしています。
格安&短時間でサクッと抜けること、そして花びら回転なる複数女子とのプレイがピンサロ最大の特徴ですが、ピンサロ遊びをする際にはいくつかの注意点があります。
警察からマークされやすく、女の子の年齢層が意外と高い点も危惧すべき事象といえますが、もっとも注意を払うべきはその衛生対策についてでしょう。
ピンサロ体験者の男性ならばご存知だと思いますが、店内にはシャワー設備がなく、サービス前後におしぼりでチャチャッとペニスを拭くのみ……。
なぜにシャワーがないのかといいますと、そもそもピンサロは性風俗店としての営業許可を持っておらず、いわゆる飲食店として経営しているからです。確かにシャワー完備の飲食店は見当たりませんよね。
ハードなプレイは提供されておらず、手と口のサービスがメインになるため、シャワーを浴びなくとも大きなストレスを感じることはないでしょう。
しかしながら、回転率も高くなおかつナマフェラが基本になるため、衛生感を欠いたサービスが原因で性病にり患する可能性は大。
クラミジアや淋病などは咽頭(のど)にも感染するため、ピンサロ遊びはそれなり以上の覚悟を持って楽しむ必要が出てきます。
お店側の対策としてうがいや手洗いを推奨しており、爪が長い場合は店舗側が爪切りを貸し出すことも少なくありません。(なお、お店側が負担して性病検査を行っている店舗はほぼ皆無です)
もちろん女の子も念入りにうがいや歯磨き、アルコール消毒等を行っていますが、やらないよりはマシな付け焼刃な対策に過ぎません。
他の風俗業種ならばシャワー時にペニス回りを清潔にし、なおかつ性病の兆候があるか否かを目視で確認可能ですが、シャワー設備がないピンサロではできません。
これらの理由からピンサロで遊ぶ場合は、男性側が衛生対策かつ性病予防を徹底的に意識する必要が出てきます。
たとえばシャワーと歯磨きは事前に済ませる、また女の子を傷付けない為にも爪切りを忘れないなどは基本事項。
不衛生な身体でサービスを受けるとなると、女性側の対応も雑になるだけでなく、性病り患のリスクも高くなります。
ピンサロでコンドームを装着することに抵抗を覚える方は多いのですが、ピンサロ店舗の対策は性病シャットダウンには不十分なので、自身のQOLを維持する為にもゴムフェラを徹底することを推奨いたします。(心配な方は手コキオンリーもGOOD)