ピンサロの数が少なくなっているって本当?/ピンサロ基本知識/初めてのピンサロ遊び方ガイド

ピンサロ基本知識

ピンサロの数が少なくなっているって本当?

風俗にしてはちょっと異彩、それに加えて昭和の香りがプンプン。厳密には風俗ではないものの、ドリンク片手に女の子との会話&ライトなヘルスプレイが楽しめる、それがピンサロです。

派遣タイプではなくテナントを借り、接客スペースを仕切る形で卑猥プレイができるということで、遊びたいけど場所がないもしくはサクッと抜きたい男性に大人気!

全国にたくさんのピンサロがあるといいたいところですが、新規開業が難しい店舗型であり、なおかつその営業形態がゆえに警察からマークされやすくその数は年々減少しています

もちろん風俗店の数と業種は場所によって異なりますが、ピンサロは大都市とその周辺都市に集中しており、遊べる場所が限られるのはなんとも残念。(最近は目立たずひっそり営業しているお店が多くなりましたが)

比較的老舗店が頑張っている印象が強いピンサロですが、令和ともなると合法非合法スレスレラインのピンサロへの風当たりは強くなり、有名無名関係なく摘発ラッシュが続いています

ただでさえ店舗数が少ないのに、よりピンサロの店舗数が減少傾向にあるのです。ピンサロファンにとっては、なんとも寂しい限り……。

そもそも夜の飲み屋と同じ社交飲食店営業許可証のみで事業を展開し、ヘルスサービスがあるのにシャワーすらない!もはやなるようにしてなったといっても過言ではありません。

特に不特定多数が目視可能なその店内環境が問題になることも多いようです。確かに半個室といいますか、軽い仕切りで区切っているだけでは、わいせつ罪と認定されてもおかしくはありませんからね。

また、飲食店と言い張っても営業禁止区域でサービス展開をしていたり、未成年者の雇用や客引きなど、ピンサロが摘発されうる要因を探ろうとすればいくつも芋づる式に出てきます。

このようにピンサロは、ソープランドと同様に摘発リスクが高いといえるのです。

ピンサロは警察からも黙認されてきた側面もありますが、海外からの来賓が多く訪れるイベント時(万博、五輪やサミットなど)は特に警察からのマークが強まる傾向にあります

ピンサロの数が徐々に少なくなっていることは確かなリアルですが、警察による摘発のボーダーラインやタイミングは、お店の経営者であってもなかなか測れないそんな難しさがあるといいます。

お店サイドもピンサロという体裁を保ちながら、再度の摘発を逃れられるような店舗作りを時代に合わせてしていく、そんな企業努力は確かに感じられます。(完全無店舗型風俗店に鞍替えしたり、もしくはセクキャバに舵を切るお店もあるようです)

デリヘルの勢いや存在感が増しピンサロにスポットライトが当たりにくくなっている昨今ですが、それでも昔を懐かしむ懐古主義の男性やコスパ重視派にとってはなくてはならない場所。

いずれは風俗業界の過去の遺産になってしまうかもしれない……。現時点でそこまで悲観的になる必要はありませんが、いずれくるであろうピンサロ消滅を前に今一度その世界観、奥深さを再発見していきたいものですね!