料亭と性風俗の融合「新地」
飲食を取り扱うお店でプレイ……、イメクラの中でも少しばかりハードルが高いシチュエーションかもしれません。
しかし料亭ならどうでしょうか?料亭であれば気軽にサクッと本番を含むサービスができることを、きっと皆さんもご存知のはず。
もちろん今回お話ししているのは、懐石料理をユラリ優雅に提供しているような本格派の料亭ではありません。いわゆる元遊郭に現存する新地と呼ばれる性風俗のお店のことです。
新地は料亭組合に所属するお店群のことで、特に近畿圏における本番行為が実質可能なちょんの間になります。元赤線、青線にあるちょんの間自体は全国各地に広がっていますが、新地は料亭なのでいわゆる女中とお客の自由恋愛の末に本番ができるというスタンスになっています。
そう新地ではキャストさんではなく、「女中さん」なんです。リアルで給仕の女性とレストランでしてしまう……、そんなシチュエーションはあり得ませんが、新地であればそれがそのままイメクラプレイが出来てしまうんですね。
ソープと似たような体ではありますが、ソープのようなプロ中のプロによるテクニックで濃密体験という訳ではなく、ヤリ手婆と呼ばれる中年女性とやり取りをしながら女の子を指名し、本番ありきの短時間プレイで楽しみます。
特徴的なのがプレイ時間が15〜20分と非常に短時間、愛撫は一切なしの即本番で終了し、シャワー設備すらないということでしょう。
衛生的にどうなのかな……と考える方もいますが、ここは料亭ですので、逆にシャワーがあったら場違いですよね。
なお新地でのプレイ前には建前上、軽いお茶菓子に飲み物を頂いてからの挿入になることも覚えておきましょう。
新地によって、または同じ新地でも道を挟んで女の子のレベルが随分異なりますが、特に飛田新地ではモデル・女優級の訳アリ美女が多いこともと特徴的です。
15〜20分あたり諭吉一枚が必要になるため少々お高く感じてしまうと思いますが、中にはNS、NNで楽しめるお店も存在します。ただしナマ中出しに関しては、性病罹患の可能性を考慮にいれるとやはりリスキーなのでオススメはできません。兎にも角にも本番さえできればいい、パパッと女の子をハメちゃいたい、実は早漏気味…なんて男性にはおすすめです。
それぞれの新地でその雰囲気や女性の層が異なるので、近畿圏にお住まい、または出張、旅行に行かれる方はぜひ見比べてみるのも新しい風俗の楽しみ方かもしれません。