ピンサロってこんなところ
ピンサロとは、風俗の一種でピンクサロンの略です。正式にピンクサロンと言われることはほとんどなくて、一般的には「ピンサロ」でまかり通っています。
ピンサロの主なサービスは、ピンサロ嬢と呼ばれる女性店員からのフェラチオです。ほかにキスや全裸でのお触りのし合いなども基本サービスですが、挿入(本番行為)は禁止となっています。
ピンサロは法律上は飲食店の部類に入ります。なので、お店ではソフトドリンクやアルコール飲料が提供されます。風俗店の届け出を出していないのに性的なサービスをしているということで、ちょっとグレーな感じのお店かと思うかもしれませんが、遊ぶ際は何も気にせず遊んで大丈夫です。
ピンサロは建前上は風俗店ではないため店内に個室やシャワーを設置することができません。ソファとテーブルが置かれた小さなブースがいくつかあり、それぞれのブースは簡易的なパーテーションやレースのカーテンで仕切られています。他の客の様子が見えたり、会話が聞こえたりすることに配慮されて店内は薄暗く、アップテンポの曲が大音量で流れています。
女の子と完全に個室で2人きりになりたい人は躊躇してしまうかもしれませんね。店内はほかの客から見えてしまうだけでなく、男性スタッフが常に見回りをしています。これは禁止されている本番行為や連絡先の交換などをしていないかをチェックしているのと同時に、ピンサロ嬢の手抜き接客防止にもなっています。
完全個室のソープランドやヘルスでは基本サービスもちゃんとしない手抜き嬢がいたりしますが、ピンサロではその心配はいりません。個室がないことのメリットと言えるでしょう。
シャワーがないピンサロでは、ピンサロ嬢がおしぼりやウエットティッシュでお客の体を拭いてくれます。その後、キスや愛撫をしてフィニッシュはフェラチオで口内発射となるのが一般的です。
サービス時間は30分〜45分あたりが主流で、時間内に女の子が入れ替わる『花びら回転』というシステムがあるのもピンサロならではです。
例えば花びら2回転なら2人の女の子と、花びら3回転なら3人の女の子とプレイができます。30分コースなら15分ごとや10分ごとに女の子が入れ替わるといった感じです。もちろん可能ならそれぞれの女の子に口内発射してもOKです。
時間になると最後にプレイしたピンサロ嬢に見送りをされて退店します。時間が足りなければ延長できる場合もあるので、ピンサロ嬢に直接聞くようにしましょう。